大家好♪
早く中国に戻りたい…! まろんです(^^)
先日、ビザ申請のために、駐日中国大使館を訪問しました。
コロナ禍で、大使館の業務が変更となっていることをご存知の方は多いと思います。私も事前に中国大使館のウェブサイトを確認したり、メールや電話で相談をしてから中国大使館を訪問しましたが、実際には、行ってみて始めて知った事実もあったので、当日とても戸惑いました。
今回は、これから中国大使館を訪問される予定の方に向けて、公式ウェブサイトには掲載されていない情報についてシェアしたいと思います。
1. 中国大使館の営業日
2020年12月現在、東京の中国大使館(領事部含む)の窓口が開いているのは、「月曜・水曜・金曜」の週3日間です。
大使館のウェブサイトには明確に記載していないと思うのですが(私が見つけることができていないだけだったらごめんなさい…)、上記以外の日に訪問しても、入口は閉まっています。
建物の中に入れないため、足を運んでも職員の方と話をすることはできません。警備員の方や警察官の方が警備をしていらっしゃいますが、具体的な相談は難しいです。
私が訪問したのは火曜日だったのですが、朝から絶えることなくポツポツと中国人の方がいらっしゃっっていました。(いずれも再訪問を促されていました。)
中国大使館の営業日が「月曜・水曜・金曜」の週3日間に制限されていることは、ウェブサイトだけでなく、建物の入口にも張り出されてはいません。
遠方からお越しの方は、くれぐれもご注意ください。
2. 中国大使館の営業時間
2020年12月現在、中国大使館(領事部含む)の営業時間は午前中のみ(9時〜12時)です。
※このことは中国大使館の入口に掲示されていました。
つまり、「月曜・水曜・金曜」の営業日に中国大使館を訪問したとしても、午後であれば窓口は閉まっているということです。
警備の方の話によると、営業日は朝から大行列ということなので、当日早い時間に済ませたいという方は、なるべく早めに訪問した方がよいと思います。
3. 事前予約は必要なのか?
結論から言うと、中国大使館に訪問する際、事前の予約は必要です。
予約をしていないと、大使館を訪問したとしても窓口で手続きをしてもらうことはできないそうです。
私が訪問した際(休館日)、数名中国人の方が来ていらっしゃいましたが、
「中国大使館のウェブサイトに記載されているメールアドレスに連絡し、アポイントメントを取得してから来てください」
と、説明を受けていました。
どうしてもメールでの予約が難しい場合は、中国大使館の営業日(月・水・金)に中国大使館を訪問し、その場で予約を取ることもできるそうです。ただし、当日の受付は予約枠が残っていない限り難しいとのこと。おそらく、多くの場合はもう一度足を運ぶことになるのだろうと思います。
4. おわりに
コロナ禍での、中国大使館の営業状況についてご紹介しました。
状況は日々刻々と変化していますので、必ず最新の情報をご自身で確認するようにしてください。
少しでも参考になれば嬉しいです。 再见(^^)
※中華人民共和国駐日本国大使館のウェブサイトはこちらから。
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